夏野菜の苗作り

毎年夏野菜の苗作りはうまくいってない
うまくいってないのは季節に逆らっているからだとは思う
農家がうまく育てられるのは設備があるのと知識があるからだろう
早く種蒔きをして早く育てて早く収穫したいのは誰でも同じだろう
毎年早めの苗作りをしているがうまく発芽しなかったり徒長したりと失敗ばかり
蒔き直すと季節通りか少し遅め
夏野菜は遅めになると発芽が早く成長も早い
毎年季節通りに種蒔きをしようと思い直すのだが次の年ははやり早くしたいと同じ失敗を繰り返す
苗を定植しても思い通りに成長してくれないのが常だ
今年からというか以前も少し米ぬかは入れることがあった
昨年の秋に決意して残飯堆肥や草木堆肥、ボカシ肥料を入れようと決めた
効くか効かないか不明だ
特に種蒔き用の土作りだ
草木灰も作った
やはり野菜が大きくなってないと弱いし実りも少ない
無肥料栽培ではないが安全を確認している残飯や草木を堆肥にするのは構わないと思う
特にトマトの成長が少ないとアオガレのような症状で枯れてしまう
まずは木を大きくして丈夫にすることだと思う
まずは苗を大きく育てることだろうと思う
刈った草を積んで草木堆肥を作りながら下の土を苗育苗土にしていく
土には米ぬかもまいておけばいいのだろうな
今思いついたので来週からやっていこう
土を少し積んで米ぬかや草木灰、籾殻を敷いて刈って草を積んでいくだけ
自然と刈った草は積み上がって草木堆肥になっていく
底の土は自然とミネラルたっぷりの土になっていくだろう


鎌に柄を付けた
鎌の新調は久しぶりだ
2丁の鎌は亡き父が作った鎌
下の角形の鎌がは父が作っていた鎌のほとんどはこの形になる
父が亡くなる前にグループホーム入所していた時に大量の鎌を発見した
父に聴いたがよくわからないみたいだった
ずっと作っていた自分の鎌のことを忘れてしまったらしい
一度焼きが入っていないとも言っていたが訊き直すと焼入れをせずに仕上げはしないとはっきり言った
間違いないだろうと自分用で数丁手元に残してヤクオクやメルカリで処分した
上の丸形は相鎌で両刃で少々ぶ厚めで力を入れても刃こぼれしない
難点は切れなくなってくると刃が滑るので怪我の元かも


ズッキーニは早めに定植していた
ウリハムシがたくさん来るので一部に行灯をしていた
あまり大きくないのに雄花が咲きだした
今年から少しボカシ肥料か堆肥を入れている
しかし大きくはなっていない
野菜はある程度大きくなると勝手に大きくなる
おそらく土中ミネラルを吸収しているのだろう
成長の勢いがつくまでは肥料がある方がいいのかもしれいと思い出している