多品種混合同時栽培という考え方

自給野菜を作るというのは安全な野菜を食べたいからだ
よく言われる体は食べ物で作られる
肥料や農薬の脅威から守られるので自給野菜作りなのだ
しかし野菜作りは手間がかかる
種を蒔くことから始めるので時間もかかる
手軽に苗を買ってくることも構わないと思っているが持続的ではない
自分で採種した種を蒔いて育てていく
何年も続けて種を蒔き育てる
自給野菜作りを始めて9年目になるが無肥料は育つのが遅いし大きくならない
それでも続けるのは安心な野菜が食べたいからだ
協生農法法というのを知り真似事を始めた
ただ協生農法はやたらに厳しいことを言う人が多い気がしている
一切畑に持ち込んではいけないらしい
腐葉土も駄目
腐葉土なら木を植えなさいらしい
窮屈だなあ思っていたら多品種混合同時栽培という言葉を知った
これでいいかなと思っている


協生農法を真似ようとそら豆の畝にじゃがいもを植えた
そこにネギも追加
数種類の種を蒔いた
種はばらまいただけ
そら豆が元気になったような気もする
そら豆が大きくなる前に支柱もした


じゃがいもが発芽し蒔いた種も発芽している
芽を見るだけでなんの野菜かはわからない
根菜、葉菜なんかだと思うが大きくなるまではわからない
この後は順次間引きながら食べる感じ
大きくなれば少し間引いてやって大きのをより大きく育てる感じ
まだ多品種混合同時栽培のイメージが湧いてこないがそんな感じかなと思う


発芽がうまくいかなかったそら豆が元気になりだしている
今年は種取りだけで終わるかなあと思ったが収穫して食べられそうだ
草管理がうまくいったのかもしれない
全部の畝を多品種混合同時栽培にはできないができるだけ混植したいと思っている
最低でもネギやニラを植えたいと思っている